越後ワイナリーHOME > 越後ワイナリーワイナリーの建物は、雪室貯蔵を中心に考えた構造です。雪室は地上2階、地下1階分の高さがあり、開閉式の屋根からも直接雪を入れることができ、最大250トンの雪を貯蔵します。 雪室から直接つながっている地下の雪室貯蔵庫にその冷気を送り、雪室貯蔵庫に隣接する、フレンチオークを使った木樽の並ぶ熟成庫にもその冷気が伝わります。年間を通じて、雪室貯蔵庫は約5℃、木樽熟成庫は約15℃に保たれ、ワインに適した状態で熟成がすすむ様子を見学できます。 まさに「雪が育む、雪が守る、雪が醸す」オンリーワンワインなのです。越後ワイナリーでは1975年の創業以来、新潟県では最初にヨーロッパ式の垣根仕立てによるワイン専用品種の栽培に取り組んでいます。おいしいワインは良いぶどう品種から作られるためです。さらに自然や環境にやさしい低農薬・有機農法を採用し、健全で安全なぶどう作りを行っています。 【ぶどう畑の様子】 南魚沼市(旧大和町)にある当社の自慢の葡萄園。越後三山、八海山麓の扇状地に広がる直営畑です。 真冬には3メートルの豪雪に埋もれます。 初春、雪が消えると別世界になります。厚い雪から開放されたぶどうたちは、やわらかな春の陽ざしを受けてすくすくと育ちます。 ぶどう垣に立ち上げられ、これからぶどうの一年が始まります。 ぶどうの木から新芽が伸びてきました。(5月上旬) ブドウ垣に立ち上げられたブドウの木です。新芽が30センチ位になりました。(5月中旬) これが大きくなってぶどうの実になります(セーベル9110)。今年はどんなぶどうが出来るでしょうか。(6月上旬) ぶどう(カベルネソービィニヨン)に花が咲きました。とても甘い香りがします。香りをお届けできないのが残念です。(6月中旬) 当社の誇る垣根式栽培です。 ぶどうの木に雨が当らないように屋根(レインカット)を施してあります。(7月上旬) ぶどうの実(セーベル9110)が大きくなってきました。(8月中旬) カベルネソーヴィニヨンです。10月初旬に収穫になります。(9月上旬) 【ワイナリーショップ】 ワイナリーショップご案内 八色の森公園内ぶどう園を進むと、当店ワイナリーショップがございます。 店内には弊社醸造のワインがずらり!ワイン関連グッズや地場産品などお買い求めできます。オリジナル商品としまして、ワインケーキ・雪室貯蔵コーヒー・ぶどうジュース・八色しいたけの佃煮、レストラン葡萄の花オリジナルカレー、アヒージョ等を取り揃えております。その他、可憐な野の草花を描いた外山康雄先生のグッズ。葉書・便箋・封筒・しおり・コーヒーカップ・湯飲み、etc.お洒落なキッチン雑貨、ガーデングッズなどもございます。ワイナリー併設のショップ(リニューアルオープン) 雪室貯蔵を中心に考えた造りで雪室は、 地上2階地下1階の高さがあります。 貯蔵庫見学は無料で行っております。 ご自由にご覧ください。 1杯\100円でワインの有料試飲ができます。(甘口・辛口:全12種類)ワインのランクにより試飲量が異なります。(1杯:約15~30ml) *有料試飲はレジにて専用コインをご購入ください。解放感あふれる大きな窓からは 八海山、中ノ岳、駒ケ岳の越後三山が望めます。 外に出るとレストラン裏にぶどう畑が、そのコースを辿ると八色の森公園があり、 自然いっぱいの散歩コースとなっています♪ ご来店の際は是非歩いてみてください。 営業時間 9:30~17:00 年中無休(元旦除く) 地方発送可・贈答用各種包装、ラッピング可。